いつもご覧いただき、ありがとうございます。

 

今日は部活も生徒対応もなく、自由に時間を使おうと

思いきや、トラブルが発生し、気がついたら夕方でした。

 

学校は急にトラブルが起こることもあるので、油断はできません(笑)

どんなトラブルかは、察していただければ…

 

 

合間にガッツリ読書をしていました。

積読が多いので、片っ端から読んでいます。

 

↑ 佐藤優 氏の『人生のサバイバル力』(講談社)

 [画像はAmazonです]

 

ブックオフで見つけたので買いました。

高校生や大学生に授業をしたものを文字で起こした内容です。

 

久米島の生徒に氏が話をしたものです。

 

個人的にはおばあさまの戦時中のエピソードが心に残りました。

沖縄戦の話は他人事ではないため(祖母が体験者です)、どんな状況だったのか、

知りたいというのがあります。

 

そこから我が国の歴史は大きく転換し、宿題も大量に残されているのですが、

その多くが残ったままになっているのが私たちの課題になると思います。

 

人生のサバイバル、とありますが、『君たちはどう生きるか』になぞりながら

生徒たちに物事を疑い、考えるように促す、という話です。

私は戦争の話の方が気になってしまったので、「なるほど」という感じで終わりました。

 

私も、自校の生徒だけではなく、もっと多くの生徒と会話をしたいな、と思います。

地域によって考えは違うでしょうし、離島の生徒であればなおさらです。

そうやって私自身ももっと勉強したいと思いました。