いつもご覧いただき、ありがとうございます。
本校には「私が好き勝手やっていい授業」がありますので、
そのネタを紹介します。
(そんな授業を増やしたいと思います。)
「1辺が1の正五角形の対角線の長さを求めよ」
黄金比を1:φとするとき、答えはφになることは
有名かもしれません。
しかし、生徒が意外とどうすればいいかが出てこないのです。
① 相似を用いる
② ベクトルを用いる
の2パターンが考えられます。
塾とかでベクトルを学んでいる生徒がいるので、
ベクトルで解いている生徒もいましたが、定着しないうちに手を出すのは
怖さがあります。
今回の授業は「黄金比って何?」なんです。
フォーカスゴールドジュニアにも載っていたので、やりたくなりました。
↑そろそろ買えるみたいですが…
ここからフィボナッチ数列も登場させることができるので、
数学の面白さを味わえます。
フィボナッチ数列で面白い問題は多いですが、
↑ 07京大の大問1はなかなか面白いでしょう。
(個人的には積分計算の方が気になりますが…x=2tanθかな?)
こんな授業をしています。
私は遊んでいるつもりですが、どうかな…