いつもご覧いただき、ありがとうございます。
今日は休みだったので、ランニングと睡眠を2回ずつしました。
休みは基本動かないで生活をしていますが、外でコーヒーを
飲んだり、走ったりして過ごしています。
先週の初耳学で、落合陽一氏がインタビューに答えていましたが、
未公開部分があったので、視聴しました。
↑期間限定ですので、ご注意ください。
その中で、
嫌いな言葉は「自己責任」
と言うフレーズが出てきます。
実は、私「自己責任」という言葉を生徒に使うことがあります。
行動する際のポイントは「自分で責任が取れるか否か」だと
生徒に言うことが多いため、自己責任という考え方を出すことがあります。
しかし、実際に生徒が失敗をしてしまったとしても、生徒が責任を取れることは
多くありません。教員が策を講じたり、保護者に出てきてもらったり、
大きいものでは社会が許容したりして済ませます。
意思決定は生徒がすべきだと思いますが、責任は取れないんですよね。
私は分かっていても「自己責任」を生徒に説きます。
私的には、「責任が取れる=大人」という構図があるので、
中高生のうちに大人の考え方を知ることは必要であると思うし、
私自身が生徒の前で責任を取るシーンを見せることも作るようにしています。
責任転嫁をする人が多い世の中では、そうした考え方が一層必要なのでは
ないでしょうか?
私はこのように考えますが、落合氏のような考え方も一理あると思っています。