いつもご覧いただき、ありがとうございます。

 

今日は日曜日なので、やっと本が読めました。

本当はたくさん仕事があるのですが、全ては明日の私が

片付けるでしょう(願望)。

 

↑大栗博司 氏の『探究する精神』(幻冬舎新書)

 画像はAmazonより

 

他の本も読んでいたので、最初だけ読みました。

最初から数学色満載でした。

 

41ページには大学までの勉強の目的が書かれています。

 ① 自分の頭で考える力を伸ばす

 ② 必要な知識や技術を身につける

 ③ 言葉で伝える力を伸ばす

 

私自身も同じだと思っていて、特に③は重要だと思います。

あまり生徒は言葉で説明することを得意としないので、

(日本語が難しい、という面もありますが)

学校教育の中で養うべき力だと思います。

 

先日、新クラスで即興スピーチをしてもらいました。

前のクラスは中1からやっていたので慣れっこでしたが、

新クラスは慣れていないため、結構大変そうでした。

言葉で何かを伝える力は学んだことを説明したり、

他者との繋がりを作る上でも必要だと考えます。

 

①②は先日の合宿でも生徒に話をしました。

授業が始まったら、全クラスに話をしていきます。