いつもご覧いただき、ありがとうございます。

 

昨日は帰宅後に爆睡してしまいました。

カフェで数学をやり続けたら眠くなりました(笑)

 

 

今日は勉強会に参加していました。

4時間のオンラインは流石にキツかったです。

 

 

↑こちらに参加しました。

 

昨年はコロナで中止となりましたので、2年ぶりの参加です。

 

 

↑2年前の記事です。

 

入試問題の分析を聞くのは好きで、色々な視点が手に入ります。

 

共通テストの分析も色々見ていますが、全て視点が異なるので、

本当に面白いです。

 

今回の分析は「今回の問題は全て数学的背景のある問題」とのことでした。

ⅠAのピッチとストライドの問題はどうかとは思いましたが、

話を伺うと、「確かに」となります。

 

来年度以降、このように練られた問題ができるのかが気になるところです。

ネタ切れを起こすと

 ・過去問とほとんど同じ問題

 ・複雑すぎて難化する

ことになるので、注意です。

 

東大をはじめとした難関大学の入試問題は、

難問というより、深い発想や柔軟な考えを持ち合わせないと

解くことができなくなってきているようです。

 

計算でゴリ押しをしたり、気合で解けるという代物ではありません。

 

 

↑2021・東大・理系・第2問

 

画像は以下より利用 

 

 

ただ闇雲に問題集を解いたりするのではなく、自分で手を動かして考えること、

これがこれからの数学の問題を解く上で最も重要になってきています。

 

まだ四当五落という言葉がまかり通るところもあるようですが、

それでは太刀打ちができない時代になりました。

私もそうですが、「数学のセンスがない」のであれば、

問題を解いて、間違えまくった中で磨けばいい。

それには勇気と時間が必要でしょう。

 

そんなことをずっと考えておりました。

 

明日に続きます。