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今日は授業見学2件・会議2件・授業・免許講習で1日が終わりました。
さらに、卒業生がきたので、ちょっと会話をしていました。
ちょこちょこ授業見学をしていたのですが、
やはり授業は難しいですね。
一方的に話すにしても、プレゼンテーションをやらせるにしても、
着地点や目的が分からないとどうしても単調な授業になってしまいます。
今日思ったことは
・休校期間が明けて、授業改革がどこかへ行っている気がする。
・20代の先生は、実はアドバイスを求めている。
の2点でした。
私がコロナによる休校期間で痛感したことは、自分の授業の限界でした。
今はあれやこれやとやりながら、試行錯誤を続けています。
今日の授業も私が思い描いた形にはならず、悶々としました。
卒業生にせっかくだから「授業どうだった?」と聞いたら、
「先生の授業は面白かった」と肯定的な意見でした。
でも、これではダメだと感じています。
もっと生徒が主役になる授業をしていかないと、教員はYoutubeに負けます。
さらに、若い先生方(私も若いと思っていますが…)は不安を感じずにはいられないんじゃないか
と思っています。どうしていいか分からない部分を葛藤として持っているのではないか、と
話していて感じました。学びの機会はもっとあっていいのではないかと思います。
授業というのは閉鎖的なもので、自分のやり方が絶対的だと思いがちです。
PDCAのCheckをきちんとしたり、他者のアドバイスを受けることで、
軌道修正することが必要ですが、そうでないと違う方向に進んでしまいます。
私自身もまだ勉強中ですが、そうしたCheckの役割を担えるのならば、
積極的にやっていきたいと思います。