いつもご覧いただき、ありがとうございます。

 

今日は個人的には結構衝撃的な情報が…

 

タイトルにもあるように、

 

rは相関係数です。

それでは、何と何の相関なのでしょうか?

 

これはある教育系の会社さんからもらったものです。

名前を出すことができないので、B社、とします(笑)。

 

 

B社が昨年行った高2の2月の共通テストプレの結果と

今年1月の共通テスト自己採点の結果の相関が0.85…

 

正直、本当かよ、と思うところもありますが、実際に生徒を

見ていても否定できない部分も多いんです。

相関係数は0.7を超えると、強い相関関係にあると言えるので、

この数値は無視できないんじゃないか、と思います。

 

特に、英語の早期完成(遅くて高2まででしょう)は受験突破のためには

必要条件です。確かに、英語がない受験校も存在しますが

(例えば、千葉工大のB・C日程は英語は選択科目になります。)

そのためには理科と数学の実力養成が必須になります。

高2の段階では、理科と数学はまだ教科書が終わっていないということも

多いと思いますが、英語はその分早く終わらせた方がいいということです。

 

特に今の高2生にこのデータの意味をしっかりと教える必要があると思います。