いつもご覧いただき、ありがとうございます。

 

今日は有給消化! と思っておりましたが、

色々あって朝から晩まで学校におりました。

 

有給を使うのは簡単ですが、何かあると仕事をしなければ

いけないのが私たちの仕事なのです。

私の場合、休みをとった時にこそ問題が起きます…

 

最近は、2泊以上の外泊をするときはHRで「何も起こすな」と

言って出て来ます。登山をしに何日も外にいる時、

下山時にケータイの電源をオンにした際の不在着信の多さをみると絶望します。

 

入試シーズンは「受かりました!」という生徒と「心配でどうしようもない」という生徒

が出て来ます。どうしようもない生徒には言葉かけをして、励まします。

これしかできることはありません。

 

時には長電話をして励ますこともあります。

受験勉強の邪魔かもしれませんが、メンタルがやられた状態で受験をしても

あまり意味はないのです。

 

ここまでよくやるね、と多くの方におっしゃっていただきますが、

もう今の生徒と関わるのが最後だからです。

ラストスパートのつもりでやっています。

3月1日以降に色々まとめた記事を書きます。

もしかしたら、6年間担任をもたれる方もいらっしゃるかもしれません。

その場合は何かの役に立てればいいな、と思っています。

 

最後ですが、うちの生徒のように逆境に立っている生徒たちに向けて、

東進ハイスクールの安河内先生が書いていた言葉をご紹介します。

 

 

 

The flower that blooms in adversity is the rarest and most beautiful of all.

 

ウォルト・ディズニーの言葉で、「最も珍しく美しい花は逆境の中に咲く」です。

いい言葉ですよね。そう信じて最後までやって欲しいと思います。