いつもご覧いただき、ありがとうございます。
開放感MAXで今日は読書です。
積読が激しかったので、ちょっとは読もうじゃないか、
ということになりました。
↑ おおたとしまさ氏の『超進学校トップ10名物対決』(日経プレミアムシリーズ)
画像はAmazonより
東大・京大・国立医学部への進学率トップ10の学校の生徒取材がテーマです。
東大寺学園の折り紙とか、灘中高の数学研究会とかが話題に上がっていますが、
1つのことを突き詰める生徒が多い学校は進学校になっていく
ということがよく分かります。
また、今日はこちらの本も購入しました。
↑千田琢哉氏の『「独学」で人生を変えた僕がいまの君に伝えたいこと』(青春出版社)
こちらも画像はAmazonです。
この本の表紙裏にはこんなことが書いていあります。
「あなたの興味のある対象や好きなことを徹底的に勉強し続けると、これからは毎朝目覚めるたびに
天国の人生を送り続けることが約束される。」
学校は色々な教科を勉強する場所ではありますが、その中で自分の好きなことに没頭できるかが
生きていくためには必要だと思います。
好きなことは「やりなさい」と言われる前にやり始めるものなので、やっていくと、
何でも自分でやるようになるのだと思います。進学校の能動的な雰囲気はこういうところから
できているのだと思います。
私自身は好きなことを極めた人間ではなく、どれもそこそこ、という感じです。
本当にやりたいことは何だろう、とか色々考えては1日が終わります。
長時間はできませんが、数学の問題を考えるのは好きですし、登山も好きです。
きわめているか、と言われれば、まだまだでしょう(笑)。
生徒も「好きなことがわからない」といってくることがありますが、
好きなことがすぐに見えることはなく、無我夢中でやっているうちに気付いたら
見えていたというものです。
本校は進学校ではないのですが、こうした風潮は見習う必要があります。
生徒をのびのびと伸ばしていくことが必要だと感じつつ、明日は何をしようか
考えています。