いつもご覧いただき、ありがとうございます。
クラスの生徒が明日より大学入学共通テストを受験するので、ソワソワしていました。
陰ながら応援することが私の役目です。
会場まで応援にいきたいところですが、それはコロナによって叶わなくなりましたので、
明日は自宅にて祈ります。
今日の中1の授業、前回の復習だといって、前回の授業と同じことをしました。
(同じどころか、全く同じです)
何が起きたかというと、授業が復習で終わりました。
それじゃだめじゃん、と言いたいところですが、
生徒の入りはよく、前回よりもわかってくれている感じがします。
1次関数なのですが、「なぜ直線は途中で終わってはいけないか」とか
「なぜ原点を通らないのか」とか色々な話もできました。
ここで思ったのが、「繰り返しやれば理解度は上がるのではないか」ということです。
授業は1度きりで、次の授業はその続きをやります。
一度休んでしまったり、理解ができなかったりすると、そのあとの授業も当然わかりません。
そうではなく、もう一度振り返ったり、Youtubeのように停止や再生ができると
また理解度も上がるのではないでしょうか。
最近はドラマやバラエティ番組も見逃し配信ができる時代です。
授業もそういう感じになっていかなければならないような気がしました。
そうでないと、授業はYoutubeなどの動画媒体に負けてしまう気がします。
授業は生徒の理解度や満足度をあげるようにしなければならないのです。
でも、次回は次に進もうかな(焦り)