いつもご覧いただき、ありがとうございます。
昨日、今日はお休みをいただいていました。
たまった録画テレビを見て、合間に数学を解いて…
という感じでした。
数学は外でコーヒーを飲みながら解くのですが、
時短営業の為、長居できないのが残念です。
昨日はこちらに参加していました。
木村先生は大阪市立大空小学校の元校長で、『みんなの学校」でも有名です。
宮口教授は『ケーキの切れない非行少年たち』の著者でもあります。
私はまだあえて読んでおりません。読むべき時が来たら読んで記事にします。
木村先生の言葉は心に響くものがあります。
「主語は生徒になっているか」
とあるときに木村先生はおっしゃいました。
これは刺さりました。
先日「授業がしたい」と記事にしたばかりですが、
この場合、当然主語は「私」です。
学校は生徒のためのものであり、私のエゴのためにあるのではありません。
どこかで学校の主役は私になっていたのではないかと思います。
学校という枠はとても狭く、つい色々なことが見えなくなってしまいます。
「社会で生きていけないぞ」と注意することがありますが、
そもそも私たち自身が社会についてよくわかっていません。
色々な方の話を聞くことで、見えない部分が見えたり、気づきを得たりします。
こうしたことを明日からの授業で活かし、1mmでもいい授業をすることが
生徒たちにとってもプラスになる、と考えます。
明日の授業プランがまだあやふやですが、よく寝て考えます。