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今日は先輩から聞いた体験談を紹介します。

 

 

先輩の前任校では、生徒が授業を聞かず、すごく困ったそうです。

先輩も当時20代だったそうで、どうにもできなかったようでした。

 

授業を聞かない理由は

 「勉強は塾でやるもの」

だからだそうです。

 

夜勉強して、学校は遊んだり睡眠をきめにいく場所になっていた

ようでした。

 

こういうことって、その学校の雰囲気がそうさせているので、

先輩が悪いわけではありません。ただ、何もできなかったことを

先輩は悔いていましたし、その後の生徒たちのことを今でも心配している

ようでした。

 

学校側も、生徒が実績を出してくれるからと注意をしなかったようです。

こうなると生徒側も気づいてきますよね。

 

学校は成績を上げに行くためだけの場所ではなく、人として成長する

ところでもあります。だから、ダメなものはダメだと教えるべきだと

思います。

 

しかし、こうしたことは他の学校でもあるようで、

頭を抱えている先生方も多いようです。

 

こうは言ったものの、何かうまい持っていき方はないのでしょうか。