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三者面談をしていて生徒に言われました。

「そこまでやって死にそうにならないんですか?」

 

おおっ、突いてきた!

 

「数学を解くことや授業をすることが全く苦ではないので、

それはないです」と即答しました。

 

 

私がずっとプリントを作っては答えを作成しているので、

職員室の中ではすごく異端です。

 

答えをコピーして配る、ということをセンター試験の過去問等

以外ではしないので、全て手書きになります。

 

生徒が解く問題は、一度教員も解き、研究しておくのが

当たり前だと思うからです。

 

相当時間はかかりますが、生徒への還元と、自分の腕の向上と、

「教員も懸命に解いている」という姿勢を示せば、生徒もやる気に

なるものです。

 

だから、疲れることはあっても、死にそうになることはないのです。

毎日準備は大変ですよ。それでも手を抜かずにやるのが私の仕事です。

 

汚いですが、今日の授業プリントの一部です。

これを毎時間裏表で用意し、レベルにあった問題を解き進めて、解説を入れます。

50分はあっという間ですが、お互い真剣勝負です。