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今日は放課後に先輩教員とずっと喋っていました。

先輩教員は先日の未来の先生フォーラムにも参加しております。

 

この教員と色々話している中で、昔、ある教員がこんなことを

おっしゃっていたことを思い出しました。

 

「教養の溢れる授業がしたい」

 

うーん、深い気がする。

 

しかし、

「教養」とはなんでしょうか。

教養はどのようにしてついていくものでしょうか。

 

教養とは、経験でついていくものだというのが自論です。

いかに経験値を積み、それを言語化してくことで、

知識が知恵へと昇華し、教養へ繋がっていくと思います。

 

経験値を積む方法は、APUの出口先生のお言葉を借りれば、

 本・人・旅

です。

 

目の前の生徒につけるべきものは教養です。

学校で教えるべきことは教養なので、

こうした経験をさせてあげられるような

授業を研究したいです。

 

私自身がもっと経験値を積まないと、

うまくはいかないと思います。

 

生徒は、教員の鏡です。