いつもご覧いただき、ありがとうございます。
今日から学校が一部正常に動き始めました。
しかし、そうではない部分もあるためてんやわんやでした。
私は昨日までの失敗を活かそうと、メモをとって
1個1個仕事をこなしていました。
メールや電話が来たらすべてメモです。
おかげで色々うまくいきました。
話は変わりますが、
今日扱った問題です。
ずっと考えていたのは
「極座標を直交座標に直して教える」か「そのまま教える」か、でした。
この辺りは生徒も勉強の手が伸びていません。
だからさっぱり抜けているだろうと思ったら、案の定でした。
「どっちの方法も教えるべき」というのが正しい解答なのでしょうが、
今回は時間が限られていました。
私は「直交座標」で教えることにしました。
直交座標の方がイメージがつきやすく、頭に残りやすいと考えたのと、
ガウス平面の極形式とも結びつけて考えさせた方がいいと思ったのです。
以前は色々詰め込んでいましたが、それでは頭に残らないことがわかったので、
今はめちゃくちゃ取捨選択をします。
もっと教えたい場合は、時と生徒の様子を見て判断するようにしています。
何でもかんでも教えるのではなく、結構タイミングを伺っているのです。
(たまにタイミングが来ても何を教えるか忘れることもあるので、注意をしています‥。)