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そういえば、昨日は総合選抜入試を受ける高3生に

行列を用いて連立方程式を解く方法を教えました。

 

逆行列ではなく、行基本変形を使う方法です。

 

私的には面白かったのですが、生徒は??でした。

最後には分かってくれたのでよかったです。

 

やはり、行列は面白く、高校の現行課程から無くなってしまったのは

残念でなりません。

 

ベクトル、ガウス平面、行列をきっちり学べば、

初等幾何と基本計算を併せて理解できるので、

本当に数学が面白く感じるところだと思いますが、

現行過程でも、新課程でもこの辺りが迷走しているのが

個人的には残念でなりません。

 

統計学はこれらの既習が前提となる部分がありますので、

統計の前にこちらではないでしょうか?

 

 

受験が終わった生徒から、個人的に行列を教えようかな? と企み中です。