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毎日仕事をしている話なので、本の話にしますね。

積読から紹介です。

 

未来の学校のつくりかた、読みました!

↑画像は教育開発研究所のHP【https://www.kyouiku-kaihatu.co.jp/mirainogakkou/】より。

 

 
以前、記事でも紹介したのですが(いつか忘れてしまった…)、この本の内容は5つの
教育現場のお話から構成されています。
 
私がこの本を知ったのは、Teach For Japanの勉強会でした。
著者の税所(さいしょ)さんのお話を伺って、ぜひ勉強しようと思いました。
 
私自身、現在の教育のあり方が正しいとは思っていません。
(私の過去の記事を読んでいただければ分かりますが…)
 
この数年は、教育の大きな方向転換が迫られると思います。
 
特に、この著書でも紹介されているN高は、今後の教育の
黒船となると考えています。
 
学校は、児童・生徒の居場所であるべきです。
しかし、不登校の生徒の数は多く、中学生の約4人に1人は不登校です。
 
理由は様々であれど、これは、学校=居場所の見直しを迫られている
といえるデータではないでしょうか。
 
私は、学校ではやりたいことを思いっきりやればいいと思っています。
しかし、そうはいかない実態もあります。大学入試で結果を出させるという
風潮もあれば、古いルールに則るという規則もあります。
そういう部分が生徒を窮屈にさせていると思います。
 
N高のような学校は違います。生徒の多様性を認めてあげることで、
一人ひとりの生徒が生き生きとしています。
これが本来の学校の姿ではないでしょうか?
 
 
私自身も、今後は理想の教育の形を追いたいと思っていますが、追えるかな?
そう思わせてくれる書籍でした。