いつもご覧いただき、ありがとうございます。
今日はずっと授業していた気がします。
高3の授業が3時間もあり
・半径1の急が内接する四面体の体積の最大値
・斜軸回転
・ウォリスの積分
の3本立てでした。
流石にパンクしていたようです。
いつものスピードの1.5倍ゆっくりやっていたら、
私のペースが乱れてしまいました。
さて、今日はLHRがあり(ということで、一部の生徒は4/6時間が私なんです)
共通テストの出願票を書く、という作業がありました。
目の前の生徒、きちんと教えないとこういうのが書けないのです。
みっちり45分、やりました。
本当であれば10分の予定だったのですが、そうはさせてくれません。
1番の山場はどこだと思いますか?
住所です!
都道府県
市区
町村・番地・建物名
で分かれているのですが、これが書けないのが驚きです。
①まず、自宅住所を知らない
②郵便番号知らない
③どこで分けるのかが分からない
とか、すごく質問がきます(私に住所を聞かれても…)。
ここで10分使いました。
次に盛り上がった(?)のは、払込票です。
やはり、まだそういうのを使ったことがないので、
票の書き方や、銀行への持っていき方をレクチャーしました。
最後に言ったのは「自分で銀行に行って払ってきなさい」と。
親任せでは成長はしないので…
こんなことを一つひとつ説明していたら、終了。
私が受験生の時は、自分でビビりながら願書を書いて、
銀行に持っていくと、「これではダメです」と突っ返されていました。
おかげで銀行での振り込みの仕方や書類の書き方を学ぶことができました。
今は生徒が私以上にビビりすぎて、そういうのはきつそうです。
失敗して学べばいいのに、と言いかけましたが、
火に油を注ぎそうなのでやめました。
頼むから真っ当な大人になってくれよ、と祈った1日でした。