いつもご覧いただき、ありがとうございます。
今日は授業がない日だったので、休むことにしました。
(職場からも、絶対くるな、と念押しされました。怖い…)
あまり寝ていなかったので、結構寝てしまいました。
学生の頃とは違い、ひたすら寝られるものですね。
合間には本を読んでおりました。
今日はその本を紹介します。
↑おおたとしまさ 氏の『中学受験生に伝えたい勉強よりも大切な100の言葉』
(画像はAmazonです)
二月の勝者はしょっちゅう読んでいます。
中学受験塾にいたこともあるので、リアルな中身に驚いています。
だから次巻が待ち遠しかったりします。
この本でこんな言葉がありました。
第63講 その学校がどんな学校かなんて、本当は校長先生だってわかっていない。
まさにその通りだと思います。
私が勤めている学校がどんな学校か、実は一番聞かれたくないことです。
一通りは話せるのですが、恐らく、他の教員の考えと差があると思います。
しかもそれが正しいかなんて、分かっていないのです。
しかし、自分の母校については話せます。私も中高一貫校出身です。
その学校は本当に「自由」でした。それを魅力としてくる受験生もいます。
学校を見る際に、生徒の目線と教員の目線は異なりますが、
こればかりは「生徒の目線」の方が正しいです。
私たちが何をしても、受け取る側がどう捉えるかで全て決まると思います。
だとしても、まだ生徒に「うちの学校はどんな学校?」と聞いても、
不満しか返ってこないかもしれません。10年後くらいに聞いた回答が
最も的を射ているのではないでしょうか??
今年は高3の担任ですので、10年後の28歳の時に聞くとしましょう。
明日はフル授業+共通テストの出願準備です。
よく寝たからハードな1日でも耐えられるかもしれません。