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今日も6件の三者面談をして、生徒の質問に答えてきました。
ひっきりなしに生徒が来るので、ヒィヒィ言いながらやっています。
私は高3の担任ですが、生徒の勉強法を聞いていると、色々
わかってきます。
大きく分けて
①自分で考えて勉強ができる生徒
②誰かに指示をもらわないとできない生徒
③そもそもできない生徒
の3つに分かれます。
①が理想で、③もあるのかもしれませんが、
高3でも②はいるのです。
ずっとつきっきりで親が見ている生徒も複数いて、
内心複雑な思いです。
②はどこかに受かったとしても、
自分の力で受かったとは言えない部分もあり、
それを受け入れていくんだな、と思うと、
少々気の毒になります。
もっとどんどんやらせればいいのに、と
思いながらも、学習法や入試制度について解説する
私も私です。
自分が受ける学校の入試要項が見れる生徒と
そうでない生徒がいるので、
事前準備の段階で勝敗は決まるのかもしれないと思いました。
理想論かもしれませんが、自分でどんどんやれるような
子が育つような社会を目指したいですね。