いつもご覧いただき、ありがとうございます。
昨日の未明から今日にかけては目下、調査書を書いていました。
今日は14人に3時間かかり、頭が疲労しました(笑)。
合間にテストの採点や成績の打ち合わせ、志望理由書のチェックを
行い、1日が終わりました。
(今日って、日曜日だよな…)
調査書を書くのは初めての経験で、今年から書式が変わるので、
なかなか慣れず、あくせくしています。
私のクラスは、高校3年間メンバーが変わらず、その上、
中学校から一緒なので、油断すると書く内容が
被るので、常にいいところを見つけなければなりません。
些細な変化も見逃さず、適当な時に声をかけることで
ヒントをもらうのですが、それも過去の内容と被ると
大変です。
今日はもう「ヒントをくれ」と生徒にメールを出しました。
1人ではなかなかアイデアが出ないので、悩むのと、
私の数学の授業をとっていない生徒は関わりが薄くなってしまうので、
結構考えます。他の先生方はどうコミュニケーションをとっているのか
どこかで勉強させてほしいです。
一応、全員の入力をしましたが、これから校正作業を行います。
文法的におかしいところやもっとこうしたほうがいいな、と思う箇所を
直していきます。
こうして毎日記事を書いているきっかけは「文章力をあげたい」
と思ったからです。
ある日、文章を書いていて、自分の文章がどうもおかしい事実に
気付きました。何を言いたいかよく分からないのです。
そこに自信を失った私は、先輩の文章を真似たり、
国語の先生に添削を頼んだりして、なんとか誤魔化してきました。
しかし、何か文章を依頼されたり、生徒からの添削を頼まれたりしたら
何もできないと思い、文章力をあげることに決めました。
それが読書量を増やすことやこうして記事を書くことにつながっています。
大した内容ではないと思いますが、相手に「何か」が伝わればいいな、と
思いながら、読んだり書いたりし続けています。
さて、明日は答案返却です。生徒の悲鳴を楽しみたいと思います(笑)。