いつもご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は寝てしまったので、朝に記事を出すことにしました。
昨日は高3生のテストでした。
普段の授業でよく頭を動かしている生徒は
ある程度の点数をとってくれていました。
そういう生徒が多いので、すごくいいことだと思います。
逆に、あまり手が動かないor手を動かすことが習慣化されていない
生徒にはきつい試験だったと思います。
尊敬する 千田琢哉 氏がHP[http://senda-takuya.com/blog/]で紹介されていました。
成功し続ける人は頑張るポイントが全然違うのです。
受験勉強でもこれは同じです。
普段全然勉強していない偏差値35の人が
「よっしゃ、東大に入るぞ!」といくら力んで
本番で世界一頑張ったとしても、100%落ちます。
反対に18年間淡々と準備して模擬試験ではA判定以外
取ったことがない人が本番当日に微熱だったとしても、
ほぼ確実に受かります。
本番は頑張らなくてもいいのです。
頑張るのは普段です。
普段頑張るかどうかが重要なのであって、試験前の勉強だけでは
あまり意味をなさないのです。それは中1でも同じです。
普段の授業でどれだけ頭を使ってくれているかが肝心で、
私もそうだと思って授業に臨んでいます。
(ついついミスをすることもありますが…)
このあたりを理解しないと、このような試験の類はうまくいかないと思います。
さて、今日を挟んで、明日も試験があります。
生徒たちの準備に期待です。