いつもご覧いただき、ありがとうございます。

 

日曜日は

 ①オンラインで勉強

 ②家事

 ③授業準備

というメニューで過ごしています。

 

昨年までは出勤して仕事をしたり、生徒の自習を見ていましたが、

そこまでの体力がなくなってきたので、のんびりやっています。

 

仕事をしすぎると授業中の計算が合わなくなってきて、

生徒が心配するらしいので、今は休むときは休むようにしています。

 

さて、今日はこの勉強会に参加しました。

 

https://kyouikusaikou.jp/rojemayfeseduforum2020/

↑ROJE関東教育フォーラム

 

東大・五月祭で行われるはずだったものです。

申し込んでいましたが、コロナの関係で延期になっていました。

 

 

 

↑その模様がYoutubeに上がっていますので、ご興味のある方はぜひ。

 

結構Twitterでも盛り上がっていましたが、色々な意味でなかなかの

ディスカッションでした。

 

個人的には南風原教授がどんなお話をされるかに興味があったのですが、

鈴木氏の独壇場になってしまいました。

 

話のロジックがよく分からなかったので、結構困りました。

 

こういう話を聞くと、入試改革にロジックが存在しなかったことを

示していることになります。3本柱のすべてがなくなってしまった今、

愚策だったことを認めるしかないのかもしれませんが、

まさかここまでとは…

 

(3本柱:英語民間試験導入・共通テスト記述式導入・主体性評価)

 

途中からこの憤りをどこに訴えたらいいか探し始めていました。

大人は色々話しますが、ぜひ1度、高3の受験勉強の様子を見てもらいたいものです。

 

その生徒の前で、「この改革は失敗だったけど、君たちは頑張れ。あとはよろしく。」

なんていえるでしょうか。

 

コロナの第2波の懸念がある中で、大人が勝手にコロコロ制度を変えて、

責任をとらないのは、もうやめていただきたいと思います。