いつもご覧いただき、ありがとうございます。
日曜日は結構研修会や勉強会が入っているので、
そちらに参加しています。
今日は
教育新聞社さんの「どう教育を再構築するか」に参加してから
最後だけ「これからのみんなの授業展」を試聴しました。
教育新聞:https://www.kyobun.co.jp/event20200628/
これからのみんなの授業展は最後の討論だけしか参加できなかったので、
教育新聞の方を記事にまとめてみます。
登壇者は、熊本大学の苫野一徳先生と武蔵野大学高等学校・中学校校長の日野田直彦先生
というすごいお二方で、チケットが取れるか、正直不安なレベルでしたが、
なんとか取れました。
苫野先生の『「学校」をつくり直す』と日野田先生の
『なぜ「偏差値50の公立高校」が世界のトップ大学から注目されるようになったのか!?』
は拝読しております。
勉強会で話を聞いていて、納得できないことがなく、「そうだよな」と思って聞いていました。
やはり教員は頑張りすぎだし、それがよくわからない信念を産み出し、チャレンジ精神を排除している。
まさに私そのもので、今の教育界そのものだと感じます。
日野田先生はそのあたりを憂いており、
「みんなで一緒にやりませんか?」
というスタンスなので、いろいろなアイデアが生み出されたり、生徒からもらったりするそうです。
本来はそういうことだよな、と何もできていない自分を反省しました。
本当は、
授業を進めるとか、評定が何点とか、部活で部長だったとかよりも
生徒が何を考えて、どう成長したか
が最優先のはずです。だんだんそれが見えなくなっていっているのがまずいと
思っています。
最近は生徒と向き合っていないな、と思うことも多く、葛藤も感じていました。
もっと自分らしくやっていいんだなとお話を聞いて思いました。
自分らしくとは
・自分をごまかさない
・いうべきことをいう
・授業を真剣に
・面白く
です。
明日も元気に仕事ができそうです。