いつもご覧いただき、ありがとうございます。
今日から本校は40分授業での対面型が再開されました。
今日の私は 喜び<緊張 でした。
生徒はどうだったのかな??
部活動も再開されたので、学校には活気が戻ったようでした。
心なしか教員も安堵の表情です。
しかし、今日のニュースでは
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200615/k10012470951000.html
↑NHKより
と感染者の数が拡大してきています。職員室も密になってきたので、
正直怖かったです。私はあまりにも職員室に人が多いので、会議室等に
逃げたくらいです。学校の中にどこか隠れ家を持つのも大事なのだと感じました。
さて、高3の授業は微分→積分でした。
やはり、対面だと生徒の表情が見えるからいいですね。
そして「私が余計なことを言わない」「生徒が勝手に議論する」
から、勝手に授業が成立します。
逆に、スピードが落ちるので、動画よりも授業の綿密な準備が必要となります。
改めて、ライブ授業の良さを実感しました。
あと、これやりました。
全員ゴリ押しでした。
中1は初めて全員と対面授業をしました。
40分だから、テンポが掴めず、余計な話をしたらあと5分…
全員と会話して、参加させて、重要な部分をレクチャーして…
はなかなかしんどかったです。合間に宿題のチェックや呼び出しも入るので、
私がテンパりました。テンパリすぎて、授業後は落ち込みました(笑)。
最後は、円の面積の公式はなぜπr^2になるのだろう、という話をして終了しました。
明日は生徒のアイデアを聞きます(また授業が進まないかもしれません)。
今日から日常が戻ってきたのかもしれませんが、私自身も授業の仕方や、
持っていき方(ICTを使う使わないにかかわらず)を真剣に考えなければなりません。
同じことをやっていれば、いずれは衰退します。
今日は新たな一歩であったため、明日もいい授業を目指して気合を入れます。