いつもご覧いただき、ありがとうございます。
昨年の今日は人生で初めて九州に行っておりました。
「令和」の由来で話題となった太宰府天満宮を参拝し、
大勢の人だかりに驚いておりました。
↑昨年の5月2日の「太宰府天満宮」
さて、今日は…粛々と動画を撮っておりました。
ずっとこの作業をしているため、周囲の教員からは
ユーチューバーと呼ばれております。
さて、今日は生徒から来た質問を紹介します。
↑ 青チャートⅠ+A 改訂版 (数研出版)より
この問題の解答は、途中で△ADEの外接円が
登場するのですが、質問は、
「この発想はどうやって生まれるのですか?」
でした。
なるほど。解答を読めば、確かに線分EFを関わらせるために
外接円を必要とするのですが、試験でパッと出されたときに
どう考えるのかはなかなか難しいと思います。
四角形の外接円があるので、外接円という発想は出てきやすいかも
しれませんが、初見だとなかなか大変かもしれません。
別解を考えようとしましたが、うまくいかず(というか勉強不足)断念。
メールではしっかりと解説して終わりましたが、なんかモヤモヤした
感じになりました。色々参考書を漁りましたが、なかなか
すっきりしません。教えることや発想することの難しさを
感じた1日でした。