昨日の仕事

 

①出勤→9時から初のオンラインHR

 

 Zoomに慣れない生徒が多く、ハウリングしまくりました。

 9割型の生徒はログインしてくれたかな?

 新しいおもちゃをもらったような感じがしていました。

 

②その後、教科書封入。その合間に生徒対応。

 

 300人以上の生徒の教科書を(10人くらいで)封入し、ラベルも貼ります。

 Zoomで音信不通だった生徒が連絡してくれたり、翌日のオンライン授業の

 調整対応をしていました。

 

③終わったら中学1年生の動画チェック。

 

 ひたすら編集して、もう1人の先生が作ってくださった動画もチェックします。

 クオリティの差にショックを受けました。私は「iMovie」しか使えないのです。

 

この時点で16時。昼食を食べることを忘れていました。

 

④食事を諦めて動画撮影。

 

 教室で1人で授業していました。授業2コマ分ほど撮りためました。

 気に入らないと何度も取り直すので、時間がかかります。

 

⑤一休みしつつ、気になる生徒に電話。

 

 他のクラスは面談を毎日しているようですが、持ち上がり6年目の私は少々控えています。

 SOSが来そうな生徒を察知したり、気になる生徒に電話をしています。

 

ここで20時前になったので、慌てて帰ります。

 

さて、在宅勤務とは一体何でしょうか??

 

⑥家では今日撮った動画の編集と明日の授業動画の撮影準備です。

 

 日付を超えたので、寝ることにしました。ブログかけず。

 

 

今日。特別出勤。

 

①9時から短時間でオンラインHR。

 

  ほぼ全員参加。なぜか数人、制服に着替えていたので笑ってしまった。

 

②オンライン授業の流れがわからないという生徒の対応。

 

  初日に起こるトラブルそのものです。

 

③昨日の教科書発送のやり直し(3〜6人で)

 

  封筒が厚すぎるから分けろ、と言われたらしく、ひたすら分けて、

  封入して、宛名貼って…の繰り返し。だから「臨時出勤」なのです。

  大量の封筒が入った荷物をもったらスーツのお尻が破れました。

  しっかり笑われてきました。

 

④その合間にオンライン授業配信。

 

  昨日作った動画を生徒に送ります。

 

これらが終わったのが16時です。今日は昼食を食べることができました。

 

⑤授業動画撮影

 

  明後日送る分といくつかのストックを用意します。

  今日で数学Ⅲの「微分法の応用」の手前まで行きました。

 

  そのあとは編集と課題チェックです。家にはプリンターがないのです。

  そして、気になる生徒に電話をします(これが意外と当たるのです)。

 

19時半になったので帰りました。

 

さて、在宅勤務とは??

 

しかし、このような教員は本校には結構おり、ひたすら仕事をしています。

当然ですが、PCを持ち帰れないので「来ざるを得ない」現状もあります。

 

働き方改革が進む方と、更に進まなくなった方に大きく別れてしまったのが

私の目の前の現状です。

 

生徒から「授業料」をもらって生活をしている以上、何か生徒に還元させなければなりません。

それを考えるとじっとしていられないというのも本音としてあります。