今日の朝テストは簡単だったよ。
そんな声でスポーツクラスの授業が始まります。
スキー実習明けでしたが、ほぼできなかった「分散」を
勉強してきたようで、ほとんど合格でした。
私「よくできたね、えらいね。」
生徒「いや、あれはできないと」
いやいや、1週間前にはそんなこと思わなかったでしょう。
出会った頃はあんなに数学嫌いだったのですが、
色々関わって、なんとかここまで来ることができました。
役不足だったかもしれませんが、なんとか役に立てたかな、と思った瞬間でした。
私がやったことは
①褒める
②計算力を鍛える(小学校の算数)
②を真剣にやっていることを言うと99%引かれますが、
地味に結果は出ます。
↑画像はAmazonより。私が愛用している算数ドリル。
意外と制限時間がシビアなので、解け!と言われると焦ります。
「できないならばできるところまで戻れ!」と言うのが持論なので、
徹底的に戻ってやろうじゃないか、と思って始めたのがきっかけです。
「なんでこんなことやらなきゃいけないのー?」
とか言っていた生徒も、真剣に解くから、おすすめです。