臨時休校の指令を受けてバタバタしておりましたが
また書きます。
部活動で生徒を走らせるのですが、
走るのを億劫がる生徒もいます。
登山は足をつかわなければなりません。
どんな山でも最低5kmは歩きます。
今度、高校生は19kmの道のりを提案してきました。
(大丈夫か??)
走って有酸素運動をしてくれないと長距離を歩くことは
難しいのですが、登山まで間があると、やや億劫がちになります。
よくあるのが、
「先生、今日は足が痛いです」
と言ってくるのです。
これは
①構ってほしい
②走りたくない
③本当に怪我をしている
のいずれかなのでしょう。
そのあとの行動を見てはしゃいでいる場合は③ではないと思います。
その場合、「できる範囲で頑張ろう!」と言っています。
すると「先生も一緒に走りましょう!」と返ってきます。
(この場合は当然①です。)
私は結構生徒へ声をかけるのですが、そういう場合は、
声掛けのバランスを考えます。
何が言いたいのかというと、
部活動はコミュニケーションの場
だということです。
手を抜きがちな生徒がいれば話しますし、
早く走りから帰ってきた生徒がいれば褒めます。
結果がどうとかにめがいきがちですが、
結局部活動はその繰り返しだと思います。
(特に、うちの部活動の場合は、ですが…)