この日は、幾人かの生徒が河合塾の共通テスト模試に挑みました。

 

不透明な部分も多いですが、来年から共通テストが始まります。

ポイントは、教科書と問題の問い方が異なる点ではないでしょうか?

 

各予備校や教育産業が予想問題を作成し、模試として実施したり

問題集を販売しています。

 

↑数学ⅠAの最初です。字は後日解いた私のものです。

 

イウエはパッと出ませんでした。落ち着けば何ともないのかもしれませんが、

制限時間もあるので、焦ってしまうことも予想されます。

 

このような予想問題を作成される予備校の担当者の方々には

頭が下がりますが、私たちができることは、予想問題を含めた問題の

研究です。

 

「共通テスト対策なんて…」という意見も聞こえてきます。

太郎くん・花子さん問題の対策が、果たして数学の本質なんだろうか、

という意見もありますが、生徒に共通テストに挑んでもらう以上、

対策から避けては通れないと思います。

 

今、私はこのような話題を学内で多くの先生方とするようにしています。

そこまで話題に上がっていないので、先のことについて考えること、

考えてもらうことが(僭越ながら)私の役目だと思います。

 

 

問題を解いたりしたら、(どなたの役に立つかは分かりませんが)

また公開していきます。