この日は時間割変更で、6時間ほぼフルになりました。
うち1時間をLHRに変えてハワイの打ち合わせです。
班決め、モメる。
モメないで決める方法は何かないだろうか、と思うレベルです。
授業は、翌々日以降の試験を見据えて、問題をたくさん解かせます。
特に、勉強に苦手意識を持つ生徒が多いクラスでは、
問題と解答を同時に配付して、
「できる問題には◯」
「答えを見れば解けそうな問題には△」
「答えを見ても分からない問題には×」
をつけるように指示し、△や×がつく問題は
どこが分からないかを赤線で引くように言います。
つまりは可視化です。
できない生徒は、「自分が何が分からないかが分からない」
ので、このような方法で、現在の自分の理解状況を分かるようにします。
たった1回の作業ですが、ただ単純に問題を解かせて放っておくよりも
効果が出てきそうなので、継続をしたいな、と思います。
何か1つの工夫で、何事も状況は変わっていくのではないかと
感じております。その工夫を生み出すのが難しいのですが…
最近読んだ出口治明先生の著書にも「イノベーション」について
書かれていました。動画にも上がっていますが、「ベジソバ」の
話はとてもわかりやすいと思います。
↑画像はアマゾンより。
最近はこの「知的生産術」を読んでいます。
1ぺージ1ページがとても勉強になります。