まずはこの記事からです。

 

https://www3.nhk.or.jp/news/special/wakamonotoheiwa/0809_news.html

【終戦の日 14%が「知らない」 18歳と19歳世論調査】

時代が進み、戦争があった時代は本当に「歴史の一部」となりつつあります。
終戦の日や原爆投下の日、沖縄復帰の日を知らないのは学生・生徒の問題ではなく、
しっかりと日本史を学校が教えるべきと言うことでしょう。
理系だろうが文系だろうが日本史は学ぶべきです。
 
 
さて、この日は東進ハイスクールの夏の教育セミナーに参加してきました。
場所は横浜です。ホテルの中で(久々に)迷子になりました。
 
私が印象に残っているのは次の2点です。
 
①横浜国立大学入試概要
 
以前(約20年前)の入試(総合入試)で、最後の晩餐の絵を出題して、
「この絵から分かることを3つ書け」←だった気がします。
 
という問題を出題したそうです。
 
もちろん、「作者はレオナルドダヴィンチ」や「裏切り者がいる」
などと解答しては点数になりません。
 
このような問題にきちんと解答できる学生が欲しいのだということがわかりますね。
 
やはり、大学を卒業した後は、大学院へ進級して欲しいそうです。
大学院へ行くことで、「与えられていた学習と決別できる」
と仰っていました。私は進級することが金銭的な問題も含めてできなかったので
何か感じるものがありました。
 
②数学の分科会
 
主要3教科+探究の分科会の中で、もちろん数学を選びました。
 
公演された先生は。積極的に授業改革に取り組んでいらっしゃいました。
正直、ショックでした。
 
私もそろそろ授業スタイルを見直す時期に入っていると思います。
ただし、どうしたらいいかと燻っているのが事実なのです。
 
それでも、研究を重ね、スタイルをより良いものに変えようとする
先生の姿勢を見て、自分はまだ甘いと強く感じました。
 
さて、2学期からはどうしようか。
帰りの電車の中で黙々と考えていましたが、答えは浮かびません。
 
生徒が何を求めているか、色々考えてみたほうがいいのかもしてません。