授業をやってみて、

何とか生徒も分かってくれました。

 

媒介変数tに引っかかる生徒もいましたが、

 

「一般化」

 

というワードを引っ張って、納得してもらいました。

 

次回は2点A,Bを通る直線のベクトル方程式を扱います。

 

分かったのは、

 

ベクトル方程式を教えるときは、

「ベクトル方程式」

という単語を使わない方がいい。

 

ということです。

 

多くの生徒が嫌いな

「ベクトル」と「方程式」

を合体させたら、授業の前に抵抗感を持たれる可能性があるということです。

 

直線をベクトルで表そう。

 

くらいでもいいのかな、と思います。

(円のベクトル方程式も見据えないといけないのです。)