これは私が生徒に出しているプリントです。
共線条件として教えているのですが、
1はメネラウスに気付ければ、そっちが早いよな、
と思いながら、s:1-sと置く方法で解説。
係数和が1になることとその理由もレクチャーします。
これが分かるとベクトル方程式も楽です。
あとは1次独立性です。
1次独立だとベクトルの係数比較ができるのですが、
その理由もさらっと説明します。
教える点がいくつかあるため、授業の度に説明しないと
見えてきません。
一度説明したから、というのは生徒にとっては辛いことです。
生徒は1日6時間もの授業を受けます。
その全てが次回授業までにできるようになっているのはかなり稀有でしょう。
問題の度に大事なことは伝えます。分かってきたら、流していきます。
この辺りは抑えて欲しいところだから、何度も授業でやらないとな、
と思います。