この日はクラス対抗レクの日でした。

 

普段勉強で活躍する生徒が目立つこともありますが、

運動で活躍できる生徒はこういう所で活躍します。

(サッカーはベスト3に入りました!)

 

人間関係の構築が上手い生徒は、チームワークで活躍します。

 

色々な活躍の場面がある生徒が良いのではなく、

1つでも自分の活躍の場がある生徒の方が今はいいのではないでしょうか?

 

私も数学でしか活躍の場はありません(これも怪しいところですが…)。

数学でも、確率論に活躍の場が見いだせる場合や、関数解析に活躍の

場が見いだせる場合があります。

 

学生時代に1つ、活躍の場が見つけられれば良いと思います。

 

この中に当てはまらない場合もあると思います。

勉強も、運動も、人間関係の構築も苦手とする生徒も世の中には大勢いると思います。

そのような場合は、劣等感にかなり苦しめられるのではないでしょうか?

 

その生徒の持って生まれた特性があります。それを非難するのではなく、

社会が受け入れてあげればいいと思います。私たち学校の人間が受け入れてあげれば、

きっとそれが長所になるかもしれません。

 

レクを見ていてそんなことを思いました。

 

翌日からやっと授業です。授業開きがたくさんあるので、

気合を入れてきます。