続きです。

 

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/siryo/__icsFiles/afieldfile/2017/11/15/1398036_12.pdf

これをご覧いただくと、かなりのペースでICT化が進んでいるように見えますが、

ポートフォリオを導入しない、もしくはしていない学校はまだ多く、

地域というより、学校間格差も見られます。

 

classi等は年間契約が必要なので、学校の設備費の問題もあると思います。

Japan e-portfolio[https://jep.jp/]は無料で使えそうですが、アカウントが必要のようで、

自分でやってもとれるのかが不安です(私もまだやっていないので、どうなのかなぁ、と)。

 

つまり、ポートフォリオを本格的に導入するにあたり、学校間の格差も浮き彫りになりそうです。

この点は入学前には見えにくいのと、現場の先生方の意識も差があるようなので、

問題としては(意外と)大きいのかぁと思っています。

 

どの学校も、若い先生ほどICT化を推進する傾向があるようです。

だから、「何でも間でもICT化するな!」という先生方も少なからずいるようです。

ICTがすべてとは思いませんが、時代の流れなのか、とは思います。

 

よって、現場は混乱している部分があります。

この辺りはもっと整理をしておきたいですね。