10月7日が第2回の英語検定なので、受検を促しています。

現高1は入試改革の第1期生になるので、猶更英検のスコアが重視されます。

 

国公立大学(東大は渋っていますが)は2020年に実施される「新英検」の

スコアのみ出願に使用できる旨の発表を行っています。

 

https://resemom.jp/article/2018/03/27/43739.html

↑3月下旬に入試で採用される8つの英語試験が発表されています。

 従来型の英検が入らなかったことに一部波紋もあったようです。本校でも保護者様から問い合わせを受けました。

 

ある生徒から「TEAPを受けたほうがよいか」という質問を受けました。

大学によってはTEAPでないとならないところもありますし(TEAP型の試験はそうです)、

採用されていないところもあります。

 

なので、「行きたいところがTEAPを採用しているかどうかで判断をしてごらん」というアドバイスをしました。

 

殆どの大学で採用される「GTEC」や「新英検」とは異なり、他の試験は調査が必要です。

混乱を招きそうですが、入試は果たして上手く行われるのでしょうか?

 

そのうえ、「入試のために英検を受けなければならない」という観念が流行しているきらいがある

感じがするので、それもどうなのだろうと思います。

 

学生の4技能化には寄与していくのかもしれませんが、何となく、そうでない方向へと

進んでいるような気もします。

 

勿論、Speakingができるようになるのは大変良いことです(パラオで痛感しました)。

大学入学後も使えるような英語の能力や技術の助成をしてくれることを願っています。