令和時代の学び方・働き方カタログDay2 | Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

愛知県日進市で、小中学生に数学&総合学習を行う「数学コーチングⓇ」、自己探求を行う「対話と探求」、様々な世代を対象に子育て、キャリア教育などを行う「La C Lo サポート」。
共育共創家の黒田忠晃が、日々の出来事、教育に対する想いなどを綴っていきます。

昨日は

令和時代の学び方・働き方カタログDay2

でした。

 

今回の講師はこちら。

小林洋人さんは、小学3年生の頃、ご自身でも理由もわからないのですが、

教室に入れなくなってしまいフリースクールに1年通って、年上の方との交流で、

よくしていただいたことが今に繋がっているというお話しから、

中学時代硬式テニスを頑張って、全国大会にも出場し、完全燃焼

高校は某チェーンでバイト三昧。忙しい店を回す楽しさを知り、飲食店に興味を持ち

大学は中退して、飲食3つほど掛け持ち、フェイシャルに興味を持って理容学校まで行って免許取ったり、

あるカフェの店主との出会いから、鉄板焼きやで修行をし、自分でお店を持ったそうです。

ただ、オープン直後にコロナとぶつかり1年耐え、キッチンカーもやりながら、

周りとのつながりから今のお店のベースができたとのこと。

全て手作りで研究の日々だそうです。

運が良かった、捉え方次第、そう思ってた方がいい

というメッセージが印象的でした。



2番目は、牛田皓太さん。

小学校、中学の時に学校でどういう体験をしたのか、

学校の勉強に対する想いや、周りの反応、

学校へ行かないという選択をしたときのお家の方の対応、

マウンテンバイクにはまるきっかけやその魅力

なぜ通信制を選択したのかというお話しを

インタビュー形式で伺いました。

また、不登校という言葉は何で好きではないのか

というお話しもしてくださいました。

堂々のお話ししている姿が印象的で、参加している方を

勇気づけることになったと思います。

 



3番目は、坪井智哉さん。

中学生のときになぜ学校へ行かない選択をしたのか、

ターニングポイントはなんだったのか、

高校を選択せず、鹿児島のibs外語学院へ行ったのはなぜだったのか

についてお話ししてくださいました。

中学時に行った、女川町のスタディーツアーでの体験が

キッカケで、世界が拡がり、

ibs外語学院での豊かな学びが、坪井くんをより成長させたことが

とてもよく伝わってきました。

実際に卒業の時に行ったスピーチもしていただきました。

以前の補助金事業でもお話しして頂いていますが、年々プレゼンの力があがり、

力強さを感じさせます。

 



2日にわたり6名の方にお話しいただきましたが、

多様な働き方・学び方を知る機会、その方の人生を知る機会は貴重で、

今後も継続的に開催したいなと思いました。

 



ご参加いただいた皆さま、

お話しいただいた皆さま

ありがとうございました!