令和時代の学び方・働き方カタログワークショップDay1 | Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

愛知県日進市で、小中学生に数学&総合学習を行う「数学コーチングⓇ」、自己探求を行う「対話と探求」、様々な世代を対象に子育て、キャリア教育などを行う「La C Lo サポート」。
共育共創家の黒田忠晃が、日々の出来事、教育に対する想いなどを綴っていきます。

8月6日(日)の午前に

令和5年度日進市市民自治活動推進補助金事業

「令和時代の学び方・働き方カタログワークショップ」

を開催しました。

 

Day1は、

働き方を考える人なりました。

講師は、このお三方にお願いしました。

お三方の人生に触れる機会。

山田真也くんは、

幼少の頃の体験談、

学生の頃にあった、先生や学校の同級生のとの課題から学んだこと

デザインで食べていこうと誓って、どう活動をしているのか

今感じていること、幼少の頃からの学び、ボランティア活動を通じて

身につけた力についてお話しがありました。

自分の決めた人生に責任を持っている、自信を持っているように感じました。

 


くろだまいこさんは、

デザイナーになっていく課程を幼少の頃の体験を踏まえて

お話しいただきました。

そして、デザイナーとして社会に出て、広告会社に入り、作る中で、

誰のための制作物なのかという疑問を感じ、一旦全てを手放したのですが、

自分の想いから、ネットショップからはじめ、落語から、

市民活動に繋がっていったストーリーがありました。

 

目的が、みんなが自分の時間を自分らしく使い自分の人生を愛せる社会に。

そのために何ができるかを考えてお仕事をしていらっしゃるということでした。

 



若杉逸平さんは、

最初に「ひらけごま」という絵本を通じて、

若杉さんご自身の人生を感じていただくところからスタートしました。

元高校の先生で、なぜ先生を辞めて、今の活動につながっているのかを

お話しいただきました。

今は、学校の先生でもいい先生はいるが、組織の中で疲弊していることがあり、

それをどうしていくかという想いで、対話の場を作っていたり、

新しい教育の場のなかで指導をしていたり、でも根っこは繋がっていることを

お話しいただきました。

 



お三方に共通していたのは「目的」。

何のためにその活動をしているのかが

はっきりしていたように思います。

 



次回は8月19日土曜日です。

若干席が空いておりますので、

ご希望の方はお知らせください。