おたる共育フォーラムに参加しました | Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

愛知県日進市で、小中学生に数学&総合学習を行う「数学コーチングⓇ」、自己探求を行う「対話と探求」、様々な世代を対象に子育て、キャリア教育などを行う「La C Lo サポート」。
共育共創家の黒田忠晃が、日々の出来事、教育に対する想いなどを綴っていきます。

昨日は、

日帰り北海道。

セントレアが

1押ししていたもの。

 

 
 
 
 
 

今回は、

魔法の質問の認定講師仲間で

いつもお世話になっている

西條さんにご案内頂き、

西條さんも関わっている「小樽わくわく共育ネットワーク」主催の

「おたる共育フォーラム」に参加するのが目的。

 
 

テーマは

「地域全体で子どもたちを育てるネットワークをつくるには」

で、

前半は、

小樽商科大学教授の安宅仁人先生のご講演、

後半は、パネルディスカッション形式で、

小樽市社会福祉協議会の木下さん、

子育て支援団体かえりんの星野さん

も交えてのお話し。

 

 

 
 

今、私たちが考えているテーマにぴったりで、

貧困対策、共育で大切なこと、居場所作り、

持続可能なまちづくり

といったお話しでした。

 

小樽はこれから人口が減っていく中で、

どのように子育て環境をという観点でしたが、

逆に日進市のように、全国的にも希な、

人口増加地域に

おいても共通して言えることだったと思います。

 

・幼少期の体験が重要であること

 読み聞かせやニュースについて話し合うことも有益

・学校のテストでは計れない非認知能力をどのように

 高めていけるか

・子どもの権利条例に則した活動や関わり方をすること

・子どもにやさしいまちづくりとは

・居場所を創っていく事例紹介

・子どもや子育て世代の参画

・連携の重要性

・専門性を尊重し、理解し合える対話と学びの場

・自身の体験から、活動を創っていくプロセス

・SDGs

 

中身の濃い学びの時間でした。

短い時間でしたが、

お会いしたい方にお会いでき、

新しいご縁もたくさんいただけました。

ありがとうございました。

 

心が動いたら、まずは行動してみることの

大切さを改めて感じた1日。

 

学びを活動に活かして参ります。

 

「学びをどう活動に活かしていきますか?」

 

 食も満喫🙂