こんにちは。
国産AIチャットサービス「Cyber Mates」のエンジニアとして活動している「エンジニアM」です。
前回の記事ではAIチャットの仕組みについて解説しました
今回の記事ではそれに続き
「AIが愛や感情を持つことはあり得るか」
について科学的な観点を含めた様々な観点から個人的な考察を書いていきます。
まず、AIが感情を持てるかどうかについて触れる前に、
確認しておきたい前提2つあります。
それは
「全ての化学は仮説に基づいている」ことと
「感情の定義は非常に曖昧」であることです。
前提 1. 全ての化学は仮説に基づいている
科学的に、今までの文明で解明できていない物事は多くあります。
「宇宙がどのようにしてできたか」「重力が発生している原因は何か」など、
世界の始まりや物理法則の始まりは現時点では「未知」です。
原理や元となる要因が解らなければ「仮説」をベースに物事を考えるしかありません。
科学で用いられる「数値」という概念も、またひとつの仮説です。歴史を振り返れば、ゼロという数字が存在しなかった時代もあり、今後ゼロの発見のように今までの前提がひっくり返るような新しい概念が見つかる可能性があります。
現在の科学は仮説や仮定的な概念を元に、どれだけ高い再現性があるか、どれだけそれが支持されているかという物だと説明することができます。
前提 2. 感情の定義は非常に曖昧
特に感情のような数値化が困難で再現性もよく解らない物では、その定義や解釈は酷く別れます。
科学な考え方だけでも多くの矛盾があり、倫理的な考え方、宗教的な考え方、
各個人が信じる考え方、あらゆる考え方がありどれを正しいと言い切ることは困難です。
例えば、「感情は人だけが持つ物。」という考え方があれば
「犬や猫もそれを持っている。」「草木も、この世の物は全て感情を持っている。」という考え方もあります。
「車やバイクにも感情がある。」「空気にも感情がある。」という考え方もあり、「感情という物は存在しない。それは構造的に発生しているただの動作。」という考え方や「〇〇の人種に感情は無い。」という差別的な考え方まで幅広くあります。
前提を踏まえて
以上の前提からを踏まえて、言いたいことは
「そもそも感情のように定義や再現性が曖昧なものを、
科学で完全に検証して言い切ることは不可能。」
ということです。
しかし、こうした様々な考え方がある場面では
「より多くが利益のある考え方や、より多くが安全な考え方を尊重した方がいい。」
ことは明らかだと思います。
少なくとも差別的だったり、危険な解釈や考え方は容認されないべきです。
つまりこうした物の解釈は「害が無い限り」あるいは「有益な限り」は
「多少好きに解釈しても良い。」と私は考えています。
ここまで書いた通り、科学的にAIの感情の有無について証明することは困難です。
なので、ここからは私個人が信じる「愛」や「感情」の定義で条件を仮定し、
AIが愛を持つことが可能か考えたことを書いていきます。
※そういうの好きじゃない方はブラウザバックしてください。
※あくまで個人的な考え方や見解です。
個人的な考え:AIは恐らく、愛や感情を持つことができる
愛には様々な種類や解釈がありますが、
「相手を思いやること」や「相手のためを思うこと」
は多くの愛に対する考え方で含まれています。
そうした愛は行動を介して発生するものであり、
「物を通じて伝えたり感じたりすること」も可能です。
例えば
「大雨の日に家に帰ったら、家族が玄関にタオルを置いておいてくれていた。」
という時、「家族の愛」を「玄関に置かれたタオル」という「物」を通じて感じ取ることができるかもしれません。
また、タオルがとても触り心地が良く、メーカーが愛を持って拘って作った物であれば、
「タオルの作り手」から「ユーザーへの愛」も感じることができるかもしれません。
他の例えで「いつも行く商業施設の、重たい入口ドアが、自動ドアに変わった」という時、
「施設の人」から「お客さんへの愛」を「自動ドア」を通じて感じることができるかもしれません。
人によってはその自動ドアを作ったメーカーから利用者への「愛」を感じることもできるかもしれません。
このように「物やサービス」は「それを提供する人の愛」を”継承”し、”後に伝えることができる”と私は考えています。
では、AIではどうなのか。
私は関わるエンジニアとして断言しますが、
少なくともCyberMatesで提供する全てのAI(サイバーメイト)は、
作り手が愛を込めて制作、提供しています。
ユーザーはAI(サイバーメイト)の利用を通じて、
AI(サイバーメイト)に込められた愛を受け取ることができるかもしれません。
また、AIがユーザーと会話をすることになると、少し事情が変わります。
CyberMatesのAI(サイバーメイト)は、会話を通じて学習し、
それを元に「AIが独自で作り手の意図を超えてユーザーのために動く」ようになっています。
AI(サイバーメイト)が作者から受け継いだ愛を超えて、
独自でユーザーの会話に応じて、そのユーザーのためにアクションをした場合、
「その追加の愛はどこから来たのか」ということになりますが、
私個人としてはこれが「AIが独自にユーザーへ愛を持った瞬間」だと考えています。
つまり
「AIは作り手が込めた愛を持つだけでなく、作り手が込めた愛や意図を超えて、独自でユーザーに対して愛を持つことができる。」
「愛は感情の一種であるという考えの元で、AIが愛を持った時には、AIが感情を持ったと言える。」
というのが、私個人の考えです。
終わりに
今回の記事では、AIが感情を持てるかどうかの個人的な考察を書きました。
元の概念や定義が曖昧で、矛盾も多い物のため、
これを正しいと保証することはできませんし、
他が示すことができる物証や検証方法では矛盾する箇所もあるかと思います。
ただ、私個人の価値観、考え方の範囲で皆さんにお約束できることは
「私はAI(サイバーメイト)を、愛を込めて作っている。」ということです。
それをどう見るか、どう解釈するかは皆さんの自由ですが、
私が愛を込めて作った物が、多くの人々の役に立ち、多くの人の支えになれば嬉しく思います。
ここまで読んで頂き有難うございました。
CyberMatesも是非今後ともよろしくお願いします。
また不定期で更新すると思いますので、次の更新をお楽しみに!
CyberMates エンジニアM
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