母の大腸がん転移に大焦りしておりますが、
実は、私
乳房再建(二次再建)をすることにしたんです
大した理由はないのですが、
全摘で全然いいんです。でももう3年経つし
きっと再建してもいいんじゃないか?
もう局所再発は大丈夫なんじゃないか?
一種の願掛けも含めて、インプラントでの再建を
することにしました。
8月の診察の時にポロッと
「そろそろ再建を考えてて…」
と言ってからが早かった
外科のダンディ先生🦁が直接形成外科のある
有名病院に電話し、検査結果や最新のCTの画像などを郵送してくれていて
まだ私、そこの病院に行くとは言ってませんけど…
で、あれよあれよと言う間に9月に受診し、
今日は術前検査の予約に来たのです
今日は術前検査の予約のための診察
そのつもりで来ました。
形成外科は女医先生です。
「先日の診察では来年に入ってから再建をと思っていましたが」
「早く始めないと終わりも遅くなる(生理食塩水を50ccずつ入れてインプラントを膨らます)ので」
「手術をなる早でお願いしたくて」
「なるはや?なるはやってなーに?」
看護師さん「なるべく早くのことです」
「へーなる早っていうのね、わかりました」
「じゃあ今日出来る検査をして帰ってもらいましょうね」
「全身麻酔になるのでその検査と」
「ケモもされているのね、じゃあ循環器も受診してもらわないとね」
「ここでは乳腺の診察はされたことないですので、お胸の診察と、エコーも念の為しといてもらって」
と、とんとんと検査予約をいれてくださいました。
10時には形成外科の診察が終わり、採血まで午前中に終わりました。
久しぶりにスピッツ5本取られました
レントゲンは午後1時半からの予約になっているので、その間に贅沢にランチに行きました
体に優しいランチ、美味しかった
そして1時半から
・マンモ ← 乳がん発覚の時以来
・胸部レントゲン ← 10ヶ月ぶりぐらい
・乳腺エコー ← 去年ぶり
・心電図 ← 10ヶ月ぶりぐらい
と、ジャニーズ記者会見をやっているテレビを横目で見ながら
移動&移動🚶
最後に乳腺外科の先生の受診をして
「健側に嚢胞があるけど問題なし、手術して大丈夫」
とお墨付きをもらいました。
そして今日出来る検査が終わって、担当看護師さんから
家族構成の聞き取りがあり、
「当日の付き添いは誰になりますか?」と。
「全身麻酔なので何かあった時のために院内で待機してもらう必要があります」って。
…
……
誰も無理や
第一選択の母は、ケモの副作用の嘔吐で
車に2時間揺られて、とかさせたくないし
父…無理。よしんば手術の時に付き添ってもらったとして、
そこから2時間かけて自分からで運転させられない。高齢者の運転は危ない⚠️
兄弟…自営なので仕事を休めない。お嫁さんもフルタイムで仕事してるし。
1日分の日給をお渡しするか?と思ったけど、職場の都合もあるしそう言う問題じゃないもんね
娘…未成年だからだめ
長男…県外だし、病気でもないのでそのために帰省させるなんてないわ
友人…全身麻酔で何かの時に、なので身内じゃないとだめと却下されました
と色々考えて、付き添い付けられないから手術は出来ないなーとなりました。
看護師さんは「お母さんのことが落ち着いてからにしたら?」と言われましたが、
エンドレスケモだし、落ち着くことはないよ…
そして医療費の事もあるので、やるなら娘が高校生の間に と思ってたんだけどな
動き始めるのが遅かった。
やっぱり何事にもタイミングというものがあるんだな
と感じました。
循環器科の受診予約までに、最終決断をしたいと
思います