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初恋、おぼえてる?【投稿でストロボ・エッジ映画鑑賞券が当たる】 参加中
忘れもしない高校1年生ですね。
クラスの男女グループで何かしら集まってたけど、いつの間にかその中に彼もおりましたなぁ。
第一印象はキザな感じのナルシストw
当時、聴かない日はないぐらい人気のGLAYファンだった彼なので、髪型や服装がTERUでした。でも顔は堂本光一君に似てると言われてましたw
好きになって、9歳年上の兄に相談した所
「好きになったら、告白をさせなあかん!特に女の子は告白されてなんぼや!」
と、謎の持論を教え込まれ、その日から好きになってもらうためにあの手、この手を考えるようになりました。
グループの女子の中でも印象づけようと思い、風邪のお見舞いへみんなで行き、帰り際ドアを締める瞬間にのど飴をおもむろに投げて渡し
「はよ元気なりやー!」
と去ってみたり。
他の子とは違い呼び方をしてみたり。
当時流行ってたポケベルデビューして、彼に教えてもらう名目で話しかけてみたり。
帰る方向が一緒なのでできるだけ合わせてみたり。
ルーズソックスが流行ってたけど、紺のハイソックスを履いてみたり。
クラスで流れ星を観に行った時に、密着してみたり。
GLAYのコンサートチケットをBOXでとってあげて、何人かで行ってみたり。この時点でだいぶ母にも協力してもらってます(^_^;)特にこのコンサートチケット入手には母の協力なければ、一緒に行くことはなかったと思います。
彼が中学生の時の彼女だったコたちが綺麗なコばかりというのを聞き、私は可愛くもないし綺麗でもないため一緒にいたら楽しいコって印象づけるのと、彼が喜びそうなことを考えて行動してたな。だけど自分の気持ちはバレバレにしたくなくて、他の男の子にも話しかけたり誘ったり。周りにもバレたくなかったけど、多分バレてたなw
そして半年ぐらい経ったクリスマスの日。グループでクリスマスパーティーをすることになり、ファミレスでご飯食べてからうちでケーキを食べるという流れに。
プレゼント交換やゲーム、たくさん喋ってすごい楽しい日でした。しかし、高校生なのでみんな帰ることになりました。私もマンションの下まで降りて行き、自転車で帰っていくみんなを見送ってました。
その時、彼の横にいた友達が
「財布忘れてんちゃん?!」
彼がビク!となって
「あ、ほんまや!!」
よく考えてみると、この時友達がイキナリ叫んだのって不自然すぎるw彼も探す素振りしてなかったしwなにしろ二人ともニヤニヤして怪しかった。二人は家も近いからいつも一緒に帰ってたし、私が財布を取りに戻ろうとしたら
「いや、俺は帰るから二人で取りに行きぃ。」
とそそくさと帰ってしまったのです。その時、彼が
「ありがとう!」
と言ってたので、なんかおかしいなとは思いました。
私と一緒に再びマンションのエレベーターで上がっていく彼。二人きりになれて、内心めちゃくちゃ嬉しかったです。あの友達に感謝して舞い上がってましたw
何故か彼はすごいソワソワしてて、急に
「このポケベルあげるわ!」
と彼のポケベルを差し出してきたので、私は動揺しましたw最新のポケベルを持っていた私に、いろいろと操作を教えてくれてたからポケベル持ってること知ってるのになぁと。
私「いや、私ポケベル持ってるやん?どうしたん?」
彼「ははは!そうやんなぁ…持ってるからいらんよなぁ…」
少し不思議に感じながらもエレベーターを降りて廊下を歩いている時
彼「ちょっと待って!財布あったわ!」
私「え?!なんやぁ…って普通にポケット入ってるやん。」
彼「うん、財布忘れたのはウソやってん。」
私「え?!……あれ?じゃあ、○○君もウソついたん?!え?なんで?」(軽くパニック状態)
彼「うん、俺に協力してくれてん。」
私「は?なんの協力?」
彼「君に言いたいことがあるねん。」
私「え…うん」(え?まさか、まさかか?いや、期待したらあかん。ちゃうやろ?そんなドラマみたいな話…)
彼「もう、分かってるかもしれんけど…………
俺はぁ…………
君のぉ………
ことがぁ…………好き!
だから、付き合ってください!」
その瞬間、想いが伝わったのと、告白してもらうという目標を達成したのと、好きになってもらえたんやという嬉しさが一気に込み上げて涙が溢れてきました。
初めて人を好きになって、初めて人から好かれるってこんなに幸せなんや!なんというクリスマス!!ビバ!クリスマス!
といった感じで家に帰り、母に即報告。
娘の初恋が実ったことにとても喜んでくれ
「お母さんにも感謝してよね!」と。
初めてだらけの嬉しい日々が続きましたが、二年生に上がってクラス替えをしてから一変しました。彼とクラスは分かれてしまい、私も習い事を始めてすれ違うようになったのです。
明らかに冷たくなった彼に問い詰めると
「友達に戻ろう」
その瞬間もまた、涙が溢れそうでしたが友達でも一緒にいられるならいいと思い、涙を堪えて
「これからもよろしく!」
と言って私は立ち去りました。
家に帰って椎名林檎のファーストアルバムを聴きながら号泣しまくり。一週間泣き続けました。顔や目がパンパンに腫れて大変でした。
振られて一週間後、同じグループで部活も一緒の友達から電話がきました。
「彼と両想いやねん。」
衝撃すぎて言葉にならなかったです。二年のクラス替えで彼女と彼だけは一緒のクラスになってました。それまでも一緒のグループだったので、彼とも仲は良かったけど私の想いも相談してただけにショックでした。しかも振られて一週間後て!
つまり二股してたのかと。でも二人でどうのこうのはなかったらしいです。ただ、私といるより彼女といる方が楽しくなっていったとか。
最初聞いた時はパニックになりすぎて「おめでとう」って言ってしまいました。そのせいか彼女は図々しくも、彼との話や彼への相談を私にし始めたのです。辛かったけど、彼も彼女も失いたくなくて頑張って応えていました。二人とも大事な人だったから。
でも、付き合っていないという二人がどうも煩わしくてイライラしました。両想いなんだから付き合ってしまえばいいのに。真面目にアドバイスしていても、彼女が彼に飽きていくが分かりだんだん怒りに替わっていきました。彼女にバカにされているような気がしてきたのです。
とある夏休みの部活の日、ついに私は爆発したのです。
彼女はもう彼とは会わないと言っていたのに、その日とてもご機嫌で私に
「これ、昨日○○君とプリクラ撮ったからあげるー!」
!!!!!!
受け取ったプリクラをバン!とテーブルに突き返し
「いらん!二度と私に話しかけんといて!」
それ以来、私は必要なこと以外は無視しました。好きな人と友達をいっぺんに無くした高校二年生でした。彼女は友達が少なく、同じグループの部活の子ぐらいしか付き合いがないのを分かってた私は 、部活
の子に
「ごめん、すごくやりにくいと思うけど私も我慢の限界やってん。私は大丈夫やから、あの子とおったって。」
と託しました。部活の子も全部知っていたので、納得してくれました。
大学生ぐらいまでは引きずって、思い出すと涙を流していました。
なんだかすごくいろいろ失った初恋だったけど、今となってはとても笑い話。友達を失うことは悲しいけれど、自分を傷つけてくる人は友達ではないと縁をきりました。その判断だけは間違ってなかったと思います。
傷ついたり、傷つけたりするのが青春ですね。そこで知らないとだめなんだなと。その時しか許されない罪と罰なのかもしれないと、結婚してから思いました。
自分に子供ができたら、もちろん
「好きな人がいたら、惚れさせろ!」
と教えてようと思いますw
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