またまた産後ケアを利用してきました。
今回はまた別の助産院。
先生の温かいお人柄、丁寧に作られた優しいご飯。
何もかもが癒やしでした。
こんな素敵なところに私を導いてくれたちぃちゃん。

あなたってば、本当にすごい子ね。
色々なプレゼントを私に持ってきてくれたのね。

産後ケアに送り出してくれた夫にも感謝。
本当に私の夫って素敵な人だなぁ。
私は産後ケアで至れり尽くせり、家の事は夫に丸投げ。
仕事で疲れているのに、幼稚園の準備やら送迎やら夫がやってくれて。
こういうことを文句言わずに自然にやってくれる。
すごい人だなぁ。

息子は…
私が産後ケアに宿泊した夜、
「かかがいなくてさみしい」って泣いていたそうです。夜中も1時間おきに起きて泣いていたとか。
最近はパパ、パパで、私と一緒には寝てくれなくなっちゃったのに。
私がいなくても大丈夫と思っていたのに。

ちぃちゃんと向き合う中で、いつも赤ちゃんだった息子のことを思い出してしまいます。
例えば授乳。
息子はちぃちゃんよりも吸い付きが強く、おっぱいや私への執着の強い子でした。
私の抱っこでないと泣き止まないこともしばしば。
それなのに私は、十分に抱っこしてやれなかった、母乳だってもっと頑張れたはずだ。
だって、ちぃちゃんにはできているんだもん。
それをどうして息子にしてやれなかったんだろう。
あんなに必要としてくれていたのに。

赤ちゃんのこのときが一瞬で終わってしまうこと、二度とは戻れないことを、息子が教えてくれた分、
今は色々なことが苦にはなりません。
授乳も、調乳も、哺乳瓶の消毒も、抱っこも。
そうそう、この小さな哺乳瓶の感触。
今だけ今だけ。
寝入るまではだっこちゃんのちぃちゃん。


こんなに私を必要としてくれるちぃちゃん。
愛おしい、しかないわ。
だっこでないと寝ないとか、最高かよ!
君もいつか大きくなる。
大きくなって欲しい、大きくなってくれると嬉しい。
なのにさみしい。

また、同じことを思ってしまっています。
なんだよ、いつもさみしいわ、私。
でもあかん、さみしいなんて後ろ向いていたら、
今の最高のちぃちゃんとそうちゃんを楽しめないもん。
0歳のちぃちゃん、4歳のそうちゃん。
お乳を飲んでくれるちぃちゃん、母がいないと泣いてくれるそうちゃん。
今だけやねんな。