転園に関する件は、家族ともう少し話を重ねて情報収集して、我々なりの結論を出すつもりでいます。


頭ぐるぐる悩むときも、料理のときは無心です。

楽しい。




鶏むね肉の塩焼き
湯豆腐with春菊
春雨サラダ

息子はじーじ(義実家)宅で食べる高級肉になれており、胸肉を食べません。
腹立たしいちょっと不満
胸肉、おいしいのに。
私の実家ではモモ肉すら出たことがありません。
唐揚げといえばサイコロサイズに切られた胸肉でした。胸肉!しかも、サイコロ!!
(うろ覚えですが、家族四人の月の食費2万円って言ってた気がする)



じーじにもらった焼肉の残り
じゃがいものガレット
春雨サラダ


ペテンダック
かぼちゃ(ブラックのジョー?)のそぼろ煮
じゃがいものガレット

ペテンダックとは、北京ダックを鶏もも肉で再現した平野レミさんのレシピです。



残り物わちゃわちゃの息子の朝ごはん



ポークステーキ


当たり前のように一番大きい肉は息子が食らいます。
果たしてそれでいいのでしょうか?

木皿泉さんの「木皿食堂」に書いてあった言葉を思い出します。
握り寿司や生クリームのショートケーキなど、「大人しか食べてはいけない、というものが、昔はあった。」
「子どもにはもったいなくて食べさせない、というのは常識だった。」
「食卓の後ろには、食うか食われるかの世界があるのだ。その厳しさに身を置かない者が、命のうまさをしってはいけないと、昔の人は考えていたのだろう。」

だから、食べさせないってわけではないですし、
食べさせたいんですけど、
でも、それって、今私達のいる環境故ですよね。
夫や私が愛情深いとか、そんな話じゃなくて、
手を伸ばせば食物が手に入る環境に置いてもらっているから。ただそれだけのこと。
胸肉を嫌がる息子をみると、なんだかモヤモヤします。
「これ命だからな?」と言ったら、キョトンとしていた。そりゃそうだ。


水炊きの残りの息子の朝ごはん


水炊きの残りで雑炊
ラディッシュの甘酢漬け


人からいただきました。
愛情たっぷりかけて育てられたラディッシュ
生でかじったら涙が出るほど辛かった。