ジェノバで泊まったのは、HOTEL VITTORIA。

駅に近いところ、で探したら、見つけました。

ジェノバ・プリンチペ駅から本当に徒歩5分ほど。

多少の土地勘は残っていたものの、

地図を読むのが苦手なので、

この近さはほんとに助かりました。

 

 

高台に建っていて、

写真左下の黄色い看板の下にホテル専用エレベーターがあり、

それでフロントまで上がります。

身軽な時は階段で上り下りもしましたが、

このエレベーターはほんと重宝しました。

ホテルの中も迷路みたいで、

自分の部屋とフロントとエレベーターの間を

いつもキョロキョロしながら、移動してました。

 

 

シンプルな内装ですが、寝るだけの部屋としては申し分なく、

窓のシャッターを自分で開けるのも楽しかった。

 

 

シャワーだけのシンプルなバスルーム。

お湯はしっかり出ましたが、水はけは微妙に難ありでした。

ま、細かいことは気にしない。

 

フロントのシニョールはとても親切で、フレンドリー。

こちらの拙いイタリア語もちゃんと聞いてくれて、

コミュニケーションが取れたので、

より印象深い土地になりました。

 

朝食はコールドミールのみ。

イタリアの朝食の定番、甘いものだらけビュッフェも大満足でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

浴衣や水着、母の日や父の日、季節の商材やイベントの撮影をしていたら、

7月も終わろうとしていて、ビックリ!

 

忙しい合い間にも、次の旅の手配だけはちゃんとしましたが、

昨年末からの旅の記録は最初の数日分で止まってしまっていて。

もうちょっとざっくり進めないと、

終わらないまま次の旅の時期が来てしまいそう...

 

なので、チェコの後に行ったジェノバの写真。

 

プラハからチェコ航空でミラノへ移動。

ミラノ着が遅かったので、そのままシェラトン・ミラノで一泊。

 

 

ダブルのシングルユースなので、無駄に広い。

しかも寝るためだけなのに...

 

 

部屋からはマルペンサエアポートが見えて、テンション上がります。

イタリア行きの時はマルペンサアウトが多いので、

いつもは空港からこのシェラトンを眺めていて、

いつか泊まってみたいと思ってたので、嬉しい。

 

 

次の日は電車でジェノバへ。

数年前に日帰りで行って、思ったより良い街で、

もう一度見たいと思っていたのが、ようやく叶いました。

 

 

12月末とは思えない明るさ、暖かさの、港の広場。

 

 

南国チックな風景。

観光客もとても多かった。

 

 

水族館や植物園。

 

 

空中展望台があったり、船着き場があったり。

 

 

港好きにはたまらない風景。

そして見所がいっぱいの街。

 

イタリアの街はどこもとても美しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プラハ城近くの展望スペースから。

赤茶色の屋根を見て、プラハに来たのをしみじみと実感。

 

 

 

 

ヴァルタヴァ川の流れも合い間に見えて、

ただひたすら眺めて、幸せに浸ってました。

 

 

 

 

どこからでも聖ヴィート大聖堂の塔の先が見える。

 

 

 

 

聖イジー教会前は、クリスマス市で賑わっていました。

 

 

 

 

壁面が美しい美術館。

 

 

滞在中、何回もお城周りを歩きましたが、

何回周っても飽きることなく楽しめました。

 

 

 

 

 

 

 

 

聖ヴィート大聖堂で美しいのは、

ステンドグラスだけじゃなく、

いたるところにある天使の彫刻たちもまた、

可愛くて美しい。

 

 

遠くから眺めたり、近くに寄ったり、

いろいろな角度で鑑賞し始めると、

あっという間に時間が経ってしまいます。

 

 

彫刻の素材もいろいろ。

金属だったり、石だったり。

 

 

どちらにしても、ものすごい技術には変わりない。

 

 

個人的には大理石の方が好みですが。

 

隅から隅まで、ぐるぐる回って堪能して、

チェコ二日目、大満足な旅の始まりでした。

 

 

 

 

 

 

聖ヴィート大聖堂。

外観を見学したあと、

ワクワクしながら、中に入りました。

朝一番で向かったので、まだまだ観光客の姿も少なく、

ゆっくりと心ゆくまで堪能して、写真に収めました。

 

 

とにかく目を惹かれるのが、窓を飾るステンドグラス。

 

 

細やかなデザインと色使い。

見始めるとキリが無い。

 

 

これだけのものを作る人々の力に感動。

 

 

 

 

 

一つ一つの窓が全て違うテーマで作成されていて、

不勉強を恥じながら、その美しさだけを楽しみました。

 

 

そして一番見たかったのが、このアルフォンス・ミュシャのステンドグラス。

プラハへの旅行を決めた理由の一つが、現地でミュシャを見たかった、ということなので、

このステンドグラスの前に立った時は、感無量でした。

 

 

他のステンドグラスとは違う独特の色使いに見惚れ、何枚も写真を撮ってしまいました。

 

 

ミュシャの窓の外側。

外側からでもそのオレンジの美しさが垣間見えました。