木曜日に菜々子が入院した。脱イボフェレを目指して。
正直、胃が半端なく痛かった。
本当に良かったんだろうか?私が我慢すればこんな目にあわないで済んだのではないか?今頃、「菜々子はどうしてここにいるんだろう?捨てられてしまったのかしら?これからどうなるのかしら?」と不安に思ってるかもしれない。
金曜日の朝、起きた時には手術前のため絶食を強いられて菜々子は「どうしてご飯をくれないのだろう?お腹がすいてすいて菜々子死んでしまいたい!」と思ってるのではないか?不安になり布団の中で泣いてしまった。
やっぱ手術なんか考えなきゃ良かった。
菜々子は歴代フェレットのセナや小吉と違って気が強いし、愛想は悪いし看護婦さんや先生に優しくされてないかもしれない。
あ~、こんな思いをするとは。
しかも手術前の検査でイボが悪性だったら手術ができないので午前中に連絡が来ると聞いていたので全然落ち着かず、12時になっても「人によっては午前中って1時ぐらいまでは午前中かもしれない」と落ち着かず、今度は手術をしているであろう時間になると「麻酔で死んでしまうかもしれない」と不安になり本当に後悔した。
周囲にこの不安を漏らすと
「意外と腹出して寝てるよ」
と共感してもらえず。。。。
はぁ。。。胃が痛い。
3時ごろ病院から連絡があり
「菜々子ちゃん、お元気ですよ」
と言われやっと一安心。
腹と
背中と
頭の3箇所。
顔もてっきりストッキングをかぶせて引っ張ったような顔になるかと思っていたが左目だけ寝てても開いてるぐらい。
フェレットを知らない人が聞くとびっくりする人もいるがフェレットって犬と同じようにChuが大好き。菜々子とを抱き上げると早速私の顔を両手で挟みChu攻撃。
しゃっくりが出るほど号泣してしまった。
縫い方が特別なのかエリザベスカラーは要らないらしい。
この日からまた菜々子と一緒に寝れるようになった。夜中に目が覚めてぱっと見ると菜々子がいて菜々子と私の間を少しでも遮ろうとする琴がいて・・・・。
やっと、ひと安心。
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