こんばんはー。


さて、久しぶりに受験関係本のレビューをば。


藤岡陽子さんの「僕たちは我慢している」!


もう4年前にもなりますが、うちの子が中学受験生だったときに、同じ作者の「金の角持つ子どもたち」が話題になったことがありました。

中学受験のど真ん中をテーマとしたものでした。

あと、「翼の翼」も流行りましたねー。



金ツノは日能研のその年の秋の公開模試でも問題文として取り上げられていました。



今回のテーマは中学受験ではなく、大学受験。

難関進学高に通う生徒たちを主人公とした青春群像劇的なお話です。


ま、難関進学高に通う子どもたちもいろいろ考えているわけです。

みんながみんな勉強に邁進!というわけでもなく、他にやりたいことがある、楽に流される、勉強の意味ってなんだろう?


進学校は「みんな大学進学を目標にしている」という意味で、とりあえず大学進学しようと考えるご家庭、お子様にとっては良い環境です。

しかしそれは本当に自分の意思なのか?同調圧力的なものはないか?進学校に通っていること自体がしんどさの原因にもなり得るのです。


それでも、子どもたちは思ったよりもたくましい。

友達や大人との交流を通じて、本当の意味で自分自身の人生に向き合っていく。


とりあえず、子どもの机の上にそっとこの本を置いておきました。