衝動
高校の制服を捨てた。
もう1年半も前の話。
引っ越しのとき、教科書も鞄も全部捨てた。
あの時は、衝動的っちゃそうかもしんない。
今日は愛犬の狂犬病予防注射の日。
昼からの部の一番に行き、夕飯まで時間があったから、バスで近くのデパートへ。
プラプラして飽きたので、帰ろうと思ったら、本数少ないバスに間に合わず。時間も余ってたし、待つのめんどくさくて、家まで歩くことに。
まっすぐ帰れば40分くらいで着くのかな。
好きなアーティストの歌を聴きながら。そうすると時間経つの早く感じて歩きやすいから。
そんなつもりは全然なかったけど、気付けば通学路歩いてた。
1年生の3ヶ月だけバァちゃんと2人で暮らしてた時のことを思い出した。
優しいバァちゃんに起こされ、和風の朝ご飯を食べ、時たまフルーツやあったかいお茶を飲み、TVの5分ストレッチかなんかをたまにやり、手作り弁当を鞄につめて、バァちゃんに玄関まで見送られ、自転車こいで友達との待ち合わせ場所へ。
眠くてしんどくても、雨風強くても、大好きだった、毎日通ってもいいと思ってた学校への通学路。
あ。ここらへんの坂ツラいんだよな~。
あ。ここ右行くと近道だったな。
とか。
そんなん考えてたら、学校を見たくなって。
進路変えて向かってみた。
校舎が見えた。
高校の名前が見えた。
合格発表の掲示板があった入り口。
体育のマラソンコース。
最後のクラスの教室の窓。
ゴミ捨て場。
部活の合宿所。
学食の食堂までの渡り廊下。
あとは全部、たくさんの思い出。
あれから6年も経つのに、ほんとに時間が止まったままな気がした。
でももう、みんなはいない。
なんかもう、泣きそうになった。バカすぎる。
制服、捨てなきゃ良かった。
すごく高かったのに。
お父さんが一生懸命働いて稼いだお金で、行かせてくれたのに。
合格の連絡した時の、お父さんの声とかもう何度も思い出してる。
今はただただ、『ごめんなさい』って。
それだけが頭ん中グルグルした。
親不孝だ。
私が学校行きたくないと言ったら、バァちゃんは泣いた。
特別な理由なんてなかった。
ただ行きたくなかっただけ。
他の誰のせいでもない。
だからなおさら悔やまれる。
もう戻れない。
さぁこれからどう返していこう。
家族のために。自分のために。
もう1年半も前の話。
引っ越しのとき、教科書も鞄も全部捨てた。
あの時は、衝動的っちゃそうかもしんない。
今日は愛犬の狂犬病予防注射の日。
昼からの部の一番に行き、夕飯まで時間があったから、バスで近くのデパートへ。
プラプラして飽きたので、帰ろうと思ったら、本数少ないバスに間に合わず。時間も余ってたし、待つのめんどくさくて、家まで歩くことに。
まっすぐ帰れば40分くらいで着くのかな。
好きなアーティストの歌を聴きながら。そうすると時間経つの早く感じて歩きやすいから。
そんなつもりは全然なかったけど、気付けば通学路歩いてた。
1年生の3ヶ月だけバァちゃんと2人で暮らしてた時のことを思い出した。
優しいバァちゃんに起こされ、和風の朝ご飯を食べ、時たまフルーツやあったかいお茶を飲み、TVの5分ストレッチかなんかをたまにやり、手作り弁当を鞄につめて、バァちゃんに玄関まで見送られ、自転車こいで友達との待ち合わせ場所へ。
眠くてしんどくても、雨風強くても、大好きだった、毎日通ってもいいと思ってた学校への通学路。
あ。ここらへんの坂ツラいんだよな~。
あ。ここ右行くと近道だったな。
とか。
そんなん考えてたら、学校を見たくなって。
進路変えて向かってみた。
校舎が見えた。
高校の名前が見えた。
合格発表の掲示板があった入り口。
体育のマラソンコース。
最後のクラスの教室の窓。
ゴミ捨て場。
部活の合宿所。
学食の食堂までの渡り廊下。
あとは全部、たくさんの思い出。
あれから6年も経つのに、ほんとに時間が止まったままな気がした。
でももう、みんなはいない。
なんかもう、泣きそうになった。バカすぎる。
制服、捨てなきゃ良かった。
すごく高かったのに。
お父さんが一生懸命働いて稼いだお金で、行かせてくれたのに。
合格の連絡した時の、お父さんの声とかもう何度も思い出してる。
今はただただ、『ごめんなさい』って。
それだけが頭ん中グルグルした。
親不孝だ。
私が学校行きたくないと言ったら、バァちゃんは泣いた。
特別な理由なんてなかった。
ただ行きたくなかっただけ。
他の誰のせいでもない。
だからなおさら悔やまれる。
もう戻れない。
さぁこれからどう返していこう。
家族のために。自分のために。
なんとなく
ただ。ただ。
なんとなーく。
いつもならバスを使う道を歩いた。
雨が降っていて。
傘にボタボタと当たる音が、なんか心地よくて。
お気に入りの曲をイヤホンで聴いてたら、どこまでも歩いてけると思った。
ずーっと、ずーっと、遠くでも。
知らない道でも。
薄暗かったけど、それもまたなんか良くて。
だんだん、空気の味してきて。
体ん中の端っこまでまんべんなく、綺麗な空気でいっぱいな気がした。
ただホント、なんとなーく。
いや、時間稼ぎもありつつ。
でも、そんだけなら、いつもはしない。
そうゆう気分だったから、出来たんだなぁ。
帰ったら疲れがドッとでた。
けど、なんかスッキリしてた。
どこまでも行っちゃえば良かった。
なんとなーく。
いつもならバスを使う道を歩いた。
雨が降っていて。
傘にボタボタと当たる音が、なんか心地よくて。
お気に入りの曲をイヤホンで聴いてたら、どこまでも歩いてけると思った。
ずーっと、ずーっと、遠くでも。
知らない道でも。
薄暗かったけど、それもまたなんか良くて。
だんだん、空気の味してきて。
体ん中の端っこまでまんべんなく、綺麗な空気でいっぱいな気がした。
ただホント、なんとなーく。
いや、時間稼ぎもありつつ。
でも、そんだけなら、いつもはしない。
そうゆう気分だったから、出来たんだなぁ。
帰ったら疲れがドッとでた。
けど、なんかスッキリしてた。
どこまでも行っちゃえば良かった。
優しさ
優しくされた。
嬉しいなぁ。あったかいなぁ。
甘えてしまうなぁ…。
ズルズルと…。
いかんいかん。
踏ん張れ。私。
昔、国語の先生が言ってた。
与えられたものを、どう調理するか。自分次第。
与えられたものは、活力にしよう。
頑張ろう。
あったかい。
嬉しいなぁ。あったかいなぁ。
甘えてしまうなぁ…。
ズルズルと…。
いかんいかん。
踏ん張れ。私。
昔、国語の先生が言ってた。
与えられたものを、どう調理するか。自分次第。
与えられたものは、活力にしよう。
頑張ろう。
あったかい。