運動すれば脳は鍛えられる。

 

自分の運動に対するモチベーションを上げる為に選択した。

 

以下、運動することによる効果一覧。

 

 

運動によりドーパミンの分泌量を増やすことができる

 

 ・感覚が研ぎ澄まされ、集中力が高まり、心がおだやかになる。

 ・頭の中がすっきりして物事になんなく集中できるようになる。

 ・速度(強度)×時間に比例してドーパミンの分泌量も増える。

 ・短時間数回>長時間一回

 

 

ストレスに強くなる

 

・ランニング中はストレスホルモンのコルチゾールが増えるが、ランニングが終わると開始時よりコルチゾールのレベルが下がる。

・さらに継続してランニングをしていると走り終えた時に下がるコルチゾールの量は増えていく。

・定期的に運動を続けていると、運動以外の原因によるストレスを受けてもコルチゾールの分泌量がわずかしか上がらなくなっていく。

・ストレスで海馬も前頭葉も委縮する。 つまり記憶力や思考力、判断力などが低下する。 それを運動で解消できるどころかより強化できる。

・不安感も解消できる。 

 

 

運動には抗うつ剤と同じ効果がある

 

・気分のムラを92%抑えられる。 うつ病の再発率は4割近いが、運動している人と、薬の服用のみをしている人の半年後の再発率は、8%:38%。

・うつ状態になくても、気分の落ち込みなどでも大きな効果がある。

・この場合は、毎日20~30分のウォーキングでも効果が認められている。

 

 

脳の最強物質、BDNF生成に運動ほど効果的なものはない

 

・一度ランニングやHIITを行えば、BDNF生成量増強効果が2週間継続する。

・海馬の脳細胞がふえる。 うつになると脳細胞が増えなくなり、海馬の縮小率が上がる。結果、意欲の低下が引き起こされるが、これを予防、改善、強化ができる。

。ストレスでも同様の事がおこるが、それを抑制できる。

・心拍数が上がる持久系トレーニングで年2%海馬が大きなる。

・体を活発に動かせば、脳細胞の新生は2倍に増える

・海馬が鍛えられると、素早く的確に物事が思い浮かぶ。頭の回転が上がる。

 

 

動きながら覚えると定着率が段違いに良くなる

・運動と暗記を同時に行うと、暗記力を最大限に高められる。

・疲労を覚えるほど運動するとかえって記憶力は下がる

・前もって運動すると、運動神経(運動性記憶)が向上し、技術の取得スピードが大きくなる。

・海馬でBDNFが増えることで、短期記憶は長期記憶に転送されやすくなる。

・上記の長期記憶への転送は少なくとも一日以上はかかるため、運動の影響は何かを習得してから一日後に現れる。

 

 

などなど・・・。  

 

まとめると、運動すればするほどストレス解消とストレス耐性レベルが上昇していく。 それは運動以外の事柄にも適用される。

 

海馬がもっとも運動の恩恵を受け、記憶力、思考スピード、技術取得スピード、集中力、意欲増加、などIQも向上する。 

 

それは子供にも当てはまる。 

 

つまり、運動すればストレスフリーになって幸せになる。さらに天才に近づくということ。

 

やらない理由がない。 

 

時間があればとにかく体を動かす習慣を作ろう。